雨樋ってどんな種類がある? | 家づくり探検隊@想家工房
家づくりのノウハウ
雨樋ってどんな種類がある?
2023.12.15雨樋は屋根に降った雨水を排出して、建物へのダメージを軽減する役割があります。 雨樋がないと外壁が傷んで家の寿命が短くなります。 またガレージなどに雨水が落ちた際の騒音も、雨樋が防いでくれます。
雨樋には以下のような種類があります。
半円型
雨樋で最もメジャーな形で、流通量が多いため値段が手ごろで、多彩な色が選べます。
角型
徐々に主流になってきており、半円型よりも流水量が多いため、雨の多い地域でよく使用されます。
特殊型
雪国で使われることが多く、雪が集水器に詰まるのを防げる構造になっています。 落ち葉が雨樋に入らないようにするためにも使われます。
まとめ
雨樋は建物を雨水のダメージから守り、外観や構造を保護する重要な要素です。建物の外壁や基盤への雨水の影響を最小限に抑え、家の寿命を延ばす役割を果たします。適切な種類の雨樋を選び、設置することは建物の保全にとって不可欠です。