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住宅ローンのスムーズな取得を目指すために!審査ポイント解説(その6~7)

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2024.03.07

住宅ローンのスムーズな取得を目指すために!審査ポイント解説(その6~7)

今回は住宅ローンの審査ポイントの最後、6から7までをご説明します。

6完済時の年齢

金融機関によって異なりますが、一般的に完済時の年齢は75歳から80歳が上限とされていて、自営業と会社員では職業や資産状況によって異なります。最近では年金の受給額の減少も考慮され、審査機関もこのポイントに注意しています。

7担保物件の価値

新築物件と中古物件では算定方法が異なります。新築物件の場合は、物件価格と付随する費用を含めた全額が評価されますが、中古物件の場合は申し込んだ金融機関が担保価格を算出します。このため、想定していた価格よりも低い評価額になる場合があります。

以上が、最近の住宅ローンの審査項目の概要です。過去10年間で審査基準が変化し、個人のキャリアやスキルを重視する傾向があります。

次に、転職と住宅ローンについて考えてみましょう。

転職後と住宅ローン

転職後は勤務年数の問題で審査が厳しくなることがあります。転職直後は特に注意が必要です。そのため、数年間は頭金を貯めるなどの対策を検討しましょう。

転職前と住宅ローン

転職前に住宅を購入する場合、勤務年数が長いほど審査が通りやすくなります。しかし、転職後の生活費や住宅ローンの収支を事前に十分に考慮することが重要です。

今回ご紹介した住宅ローンの審査ポイントを参考に、住宅購入や借り換えを検討する際に役立ててください。特に低金利の今が見直しのチャンスです。