魔法瓶断熱工法【科学的に実証された健康改善効果】

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住所 / 〒818-0081 福岡県筑紫野市針摺東1-6-3
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魔法瓶断熱工法【科学的に実証された健康改善効果】
「冷えは万病のもと」といわれますが
日本を含む世界13カ国で気温と死亡の関連を調べた研究によると
気温が死因に関わる症例のうち、大半が「低気温」によるものでした。
また、
日本の低気温による死亡者数は12万人に上ることも判明しました。
この背景には日本の住宅事情が深く関与していると
近畿大学建築学部長・教授の岩前篤先生は指摘します。
そもそも日本の住宅は夏の暑さ対策が中心で
冬の寒さは我慢するもの、と考えられてきました。
そのため室温の低さが問題で欧米の住宅に比べて対策も遅れています。
その一方で
断熱性能を上げるほど、健康状態が良くなる事もわかってきました。
これは、2013年に岩前先生が報告した大規模調査結果で
新築の戸建住宅に転居した約2万4000人を対象に、転居後の健康状態や
諸症状が改善した人の割合を住宅の断熱ランクごとに調査し判明しました。
岩前教授の研究結果の中に
「なかでもG5(ゼロエネルギーハウス基準より高い断熱性能がある)レベルの住宅 に転居した人の8割以上は健康状態をはじめ、手足の冷え、咳、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、かゆみなど、さまざまな症状が改善していました」
とあります。
つまり、
健康状態を維持・向上させるためには快適な室温を保つことが極めて重要な要素だということです。
住宅の健康安全性を評価する英国のHHSRSでは
健康的な室温を21度と定めています。
断熱性能が高い住宅は暖かいだけではなく、様々なメリットがあり
高い健康効果が期待できるといえます。
断熱性に優れた家こそ、究極のアンチエイジング・ハウスといえるでしょう。
ヒートショックで注目される循環器系疾患だけでなく、
気温が下がることで死亡リスクが高まる病気は多数あります。
※厚生労働省人口動態統計(2004年)をもとに作成
※アンチエイジング・ハウスとは、心身の不調や病気のリスクを減らす、暖かい家
高断熱で室温を上げることが健康の維持・増進にとって役立つことが、さまざまな研究や調査によりわかってきました。
年間室温が一定に保たれる高断熱の「暖かい家」は、心身の不調を改善し病気のリスクを減らしてくれます。
1.暖かい家の中では動き回れるようになり、運動量が増える
寒いと運動量は落ちるが、高断熱により室内の温度差をなくすと1日の歩数が1400歩、部屋間の温度差をなくすと2000歩も増えます。
2.半屋外のサンルームを作ることでご近所づきあいが活発に
サンルームや土間のある開放的な家に暮らすことでご近所の人と話す機会が増えて不健康リスクを減らせます。
人との交流が少ないことは寿命が短くなったり認知機能が低下したりするなど心身の健康に悪影響を及ぼすことがわかっています。
3.年間一定温度の家は窓を閉めたまま音を遮断し熟睡できる
冷房を切っても適温を保ち、夏涼しいのも高断熱住宅の利点の1つ。
窓を閉めきって寝られるため音が遮断されて朝まで熟睡できる。
4.よく育った植物を目にすることでストレスが緩和される
高断熱の家は冬暖かく夏涼しいので植物も一年中育ちます。
葉が光を受ける様や自然の移り変わりが癒やしに。
植物にはストレスを緩和し、免疫系・神経系・内分泌系のバランスを
保つ作用があるといわれています。視界に入るだけでもその効果が期待できます。
5.家族と距離感を適度に保つことでストレスが減る
家中が暖かいとどの部屋も使えて家族それぞれが
自分のパーソナルスペースをしっかり確保できます。
家族を含め、他人との距離を程よく保つことが
心身の健康を維持する上で重要なカギを握っています。
家族との距離は3メートルが理想的。
6.薄着になれるため、肌へのストレスが減る
室温が上がると薄着で過ごすことができます。
衣類による肌へのストレスも減り
アトピー性皮膚炎が改善した事例が多く見られます。
7.快適なダイニングが共食を促し、心の状態、栄養状態が向上
大勢で食卓を囲む「共食」では誰もが満足できるよう料理の品数が増えるため、栄養バランスが良い食事になります。
一人での食事が常態化している子どもの4割以上に
4つ以上の不定愁訴があるとの報告もあります。
孤食は栄養の偏りをもたらし、心身の健康を蝕みます。
8.どの部屋にも自然光が入り、生体リズムが整う
日光をよく浴びている人はそうでない人よりも長生きすることが報告されています。
暖かい家で吹き抜けにすると自然光も取り込みやすくなります。
マンションでも内側から二重窓を設置すれば断熱改修は可能です。
足元がいつも暖かく、ペットの健康も守れます。
岩前先生は生駒山の麓に立つマンションの最上階に暮らしていたとき
冬の寒さに苦しめられていたそうです。
「朝になると寝室の温度は3~5度まで下がり、布団から出られない。一念発起してフル装備の断熱改修をしました。」
厚さ200ミリを超える断熱材を壁に埋め込み、
内側から二重窓を取り付けた結果、室内の温度は真冬でも10度を下回らないようになったそうです。
『食堂は前夜の予熱で暖房をつけなくても15度を保っているため、裸足と寝間着のままで過ごせます。手足の血行がよくなり、長年悩まされていたしもやけもすっかり治ってしまいました。』
20℃程度の温度差が原因でヒートショックは引き起こされます!
交通事故による死亡者数は年々減少しており年間3,532人(2018年警察庁発表)に対し、ヒートショックによる関連死は年間約19,000人(2014年消費者庁ニュースリリース)と交通事故よりも約5倍以上の方がヒートショックで亡くなっていると言われています。
家族が幸せに暮らすための家、外よりも危険な家を建ててしまってはいけない。
想家工房のオリジナル工法『魔法瓶断熱工法』は
代表の母がヒートショックが原因で亡くなった辛く悲しい経験から
研究開発を行い、誕生しました。
このように、岩前先生により、高断熱の家には健康改善効果があることが実証されました。
この岩前先生の研究データに学び、家族の健康を守る安全な家づくりを実現させたのが魔法びん断熱工法です。