断熱材をただ入れるだけで大丈夫?

0800-888-9988
住所 / 〒818-0081 福岡県筑紫野市針摺東1-6-3
営業時間 / 平日 9:00~18:00
(ご予約次第で時間外対応可能)
土・日・祝日は、予約にて対応
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断熱材をただ入れるだけで大丈夫?
想家工房では高断熱高気密の住宅にこだわっています。
魔法瓶断熱工法誕生のきっかけについてはこちら
高断熱の家が健康に与える効果についてはこちら
断熱材にも様々な種類がありその素材によって
熱伝導率などの性能の違いがあります。
しかし、どんなに性能が良い断熱材を使用しても
施工の精度が悪く隙間だらけではその性能を発揮できないばかりか
家の寿命を大きく縮めることになります。
大事なのは施工精度!
工務店の家づくりに対する姿勢、
技術力、施工管理能力に左右されます。
想家工房では年間限定10棟までしか建築していません。
理由は弊社で家を建てられたすべての方に
弊社独自の基準を満たす安全な家を提供するために
手間暇をかけて建築しているからです。
安全で快適な家づくりに欠かせないのが「気密性能」です。
気密性能とは「どれだけ隙間が少ないか」という事で
「気密性能」は「C値」という数値で比較することができます。
C値5.0以下の住宅を「気密住宅」、2.0以下は「高気密住宅」と呼ばれます。
このC値は床面積 1m×1m(1㎡)当たり何㎝×何㎝の隙間があるかで表され、
C値5.0で30坪(約100㎡)の建物だとすると
1センチ×5メートルの隙間が空いていることに・・・
これはハガキ約3.5枚分の隙間が家に常時空いている状態です。
これだけの隙間が空いていると夏は暑く、冬は寒い
エアコンが効きづらい家になってしまいます。
想家工房では独自にC値0.7以下を基準として建築しています。
C値が低いほど気密性能は高くなり、外気の影響も受けにくくなりますが
密閉させすぎてしまうとと生活している中で発生する水蒸気や二酸化炭素、匂い成分など様々な汚染物質がこもって排出されなくなります。
想家工房では長年の研究と経験で
気密性能と換気のバランスをとって快適な室内環境を実現しています。
↑サーモグラフィーによる測定の一例↑
設計上は高気密住宅でも、実際に建てられた住宅が本当に高気密になっていなければ意味がありません。
そこで想家工房では全棟に気密測定(C値測定)・サーモグラフィーによる温度検査等を行い、
実際に測定した数値をお施主様にご報告しています。
建て終わった後ではなく断熱、気密工事を終えた後にサーモグラフィー等を使用して確認しますので、その時点で基準に達するように施工を行います。
一棟一棟しっかりと手間を惜しまず熟練の技術者が施工するので
現在年間に10棟までしかお受けできないのです。